海外旅行先でカジノに行った際、基本的なカジノでのマナーと注意点がわからなければせっかくの体験も台無しになってしまいます。
カジノでやってはいけないNG行動もあるため、カジノに行く前にしっかりとマナーと注意点を理解してからカジノに挑みましょう。
ラスベガス、マカオ、シンガポール、韓国、などなど、
それぞれの国によってカジノの雰囲気やマナー、ルールは少しは違ってきますが、基本は同じです。
とにかく大事にしてほしい意識は、
他の人々への配慮と礼儀正しい態度。
です。
以下に、初心者向けに一般的なカジノでのマナーと注意点を紹介していくので、カジノの基本情報をおさえておきましょう。
※カジノごとに異なるルールやポリシーが存在する場合もあるため、訪れる予定のカジノの公式ホームページや案内も事前に確認しておくことをおすすめします。
カジノには、一般的にドレスコードが存在します。
ほとんどのカジノは普通の格好で入れますが、ヨーロッパの格式あるカジノでは男性はジャケット着用、女性はドレスというフォーマルなスタイルが常識。
アメリカ、オーストラリアなどのカジノは、カジュアルフォーマルでも大丈夫という傾向です。
アジアのカジノについては全体的にドレスコードがゆるい傾向があり、ほとんどのカジノで普段の服装でギャンブルが楽しめます。
ただしサンダルや、短パン、ハーフパンツなど、自宅のリビングでくつろぐような服装だと入場を制限される可能性も。
ほとんどのカジノでは入り口にクロークがあり、カジノゲームでのイカサマや不正がないように手荷物制限があることが多いです。
小さなショルダーバックなどに、財布、携帯電話、パスポートなどの個人的なアイテムは持ち込むことができますが、カジノ内では基本的に荷物の持ち込みは禁止されています。
たとえば、ゲームテーブルにバッグやその他の持ち物を置くと注意されます。
カジノに行く際は必要最小限の荷物を持参し、手荷物はクロークに預けるようにしてください。
手荷物はクロークに預けると言いましたが、年齢確認用に身分証明証を持参する必要はあります。
カジノフロアへの入場には年齢制限がありますし、若く見られる日本人は特にカジノテーブルについた際にも身分証明証の提示を求められます。
カジノに行く際には、パスポートは必ず持参してください。
一部の国ですが、カジノへ入場する際の年齢制限を紹介しておきます。
ちなみに、カジノの年齢制限はカジノごとで決められているルールではなく、その国や地域の法律で定められています。
カジノゲームのルールがわからない状態では、自分が満足に楽しめないばかりか他のプレイヤーに迷惑をかけてしまいます。
カジノのテーブルゲームには順番もありますし、どのカジノゲームでも最低賭け金(ミニマムベット:Minimum bet)と最高賭け金(マックスベット:Maximum bet)が定められていています。
カジノゲームで勝ちたいならなおさら、他のプレイヤーに迷惑をかけないようにゲームのルールとマナーを理解しておくことが重要です。
※最低賭け金に関しては、カジノによって、プレーするゲームによって、そしてテーブルによってバラバラです。
ちなみに、カジノで現地の言葉が使えないと楽しめないのではないかと心配になるかもしれませんが、カジノゲームのプレーの指示はジェスチャーで意思疎通ができます。
たとえ一切言葉が話せなくても、カジノゲームはプレーできますし楽しめます。
カジノゲームで使うチップですが、カジノチップには色で区別された種類があります。
カジノチップを適切に扱う。
というと難しそうですが、
むやみにチップに触れなければ大丈夫です。
テーブルに一度置いたカジノチップには触らない
ゲームが始まったら終わるまではカジノチップにさわらない
カジノチップをカジノディーラーが自分に返してくるまでは触らない
これらに気をつけておけば、トラブルはありません。
ゲームによってカジノチップに触れてもいいタイミングが異なるため、一度ベットしてテーブルに置いたチップには触らないようにした方が良いです。
また、カジノディーラーから「No More Bet(ノーモアベット)」の声が掛かった時点で、そのゲームが終わり勝敗が決まるまでは絶対に賭金に触れてはいけません。
途中でさわってしまうと、
ベットを増やした、減らした、などの疑惑を持たれることになってしまいます。
カジノでプレーする際には、現地通貨をカジノチップに交換する必要があります。
現金からチップへの交換の仕方は
カジノ内のキャッシャー(換金所)で替えてもらう
ゲームテーブルでカジノディーラーに替えてもらう
という方法があります。
カジノディーラーに現金からチップへの交換を行なってもらう際ですが、現金をカジノディーラーに手渡しをするとルール違反となります。
手渡ししないのは、不正などを防ぐためのマナーです。
ゲームが途切れた際にカジノディーラーの手が届くところに現金を置いておけば、ディーラーが回収して交換し、テーブルに交換後のチップを置いてくれます。
カジノゲームのベットで使っているチップは、カラーアップすることができます。
カラーアップとは、イメージ的に両替みたいなもの。
たとえば、
赤チップ(5ドル)40枚を黒チップ(100ドル)2枚にとか、
赤チップ(5ドル)40枚を緑チップ(25ドル)4枚+黒チップ(100ドル)1枚にとか、
このように交換してもらうことを、カラーアップと言います。
赤チップ(5ドル)を100枚も200枚も持って別のテーブルにいかれると、そのテーブルのカジノチップが足りなくて迷惑をかけますし、チップの額が増えた場合にはカラーアップをしてもらいましょう。
プレイヤーとしても、チップの枚数が少ない方が持ち運びも楽になるためおすすめです。
他のプレイヤーやカジノスタッフのプライバシーを保護するため、カジノでは基本的に写真撮影は制限されています。
特定のエリアや特別な許可を得たプレイヤーに対して、写真撮影が許可されることもあるため、写真を撮影したい場合は写真撮影の制限について確認してからにしてください。
写真撮影の制限はカジノ内のセキュリティシステムやゲームの公正性を守るために行われているため、カジノフロアやテーブルゲームのプレー中などはほぼ100%認められません。
カジノ初心者や多くの日本人にはあまり馴染みがないですが、カジノディーラーやカクテルウェイトレスといったスタッフに、心づけのチップを渡すことも一般的なマナーとなっています。
プレイ中に運んできてくれる飲み物はほとんどの場合が無料ですが、ウェイトレスの女性に1ドル〜チップを渡すのが海外では常識です。
カジノディーラーに対してのチップはゲームの度に毎回でなくて良いですが、大勝ちしてテーブルを離れる時など、楽しませてもらったお礼として配当の一部をカジノディーラーに渡してあげてください。
カジノディーラーへのチップの相場については、事前に調べておくと良いです。
カジノはギャンブルに参加する以外にもさまざまな楽しみ方があり、非日常を体験するのにピッタリの施設です。
カジノディーラーや他のプレイヤーたちのプレイを見守るだけでも、カジノの雰囲気を楽しむことができますし、カジノ内でショーやコンサート、ダンスパフォーマンスなどのエンターテイメントイベントも開催されていたりもします。
気をつけたいカジノでのマナーと注意点については、難しいことではなく常識的なことがほとんどです。
カジノ内のバーで美味しいカクテルを楽しんだり、他のゲストと交流したり。
気軽にカジノを楽しんでみてください。
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